絵の解説
ワンピースとボレロの仮縫いの様子
右の猫は襟ぐりの調整、左の猫は裾丈のチェック中
仮縫い
服作りのキモとも言える仮縫い。
右のサバ白の猫は、れん子先生の仮縫いスタイル。
首からハサミとメジャーを下げて、
腰につけた革製の小さなポシェットにはシルクピンがたくさん入っています。
れん子先生は口の端にピンを咥えたまま話されるので、ピンを飲んでしまいやしないか生徒全員がいつもヒヤヒヤしていました。
ピンクのワンピースのふんわりした袖は、れん子先生が好きだったキモノスリーブ。
三毛猫が着ている水色のワンピースは
フレンチスリーブで胸とウエストのカーブはパネルラインで処理。
れん子先生の研究所の課題で作りましたが難しく、攻略できなかったもの。
それっぽいものは出来ましたが、あくまで”ぽい”程度。
ドレスメーキングは色々と中途のままのものが多く、
熱が再燃した今、果たしてどこまで克服できるか我ながら楽しみです。
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