河竹黙阿弥

かぶきねこづくし

KNPC213 花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい)~十六夜清心(いざよいせいしん)

入水心中をするも、男は泳ぎがうまく、女はたまたま釣船に拾われて、死に損なった二人の数奇な運命。「こいつあ~めったに死なれぬわえ。」
かぶきねこづくし

KNPC211 「盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめかがとび)」

描かれている人物 左上:道玄 右上:松蔵 右下:(左から)お兼、道玄 背景:加賀藩上屋敷門前 絵の解説 自宅玄関前にて、おせつとお朝の話を立ち聞きして悪巧みする道玄。 ことの成り行きを見守る松蔵。 鉞(まさかり)まげは不自然と監修より指摘が...
かぶきねこづくし

KNPC210 釣女(つりおんな)

理想の妻を探して西宮の戎様にお参りに来た大名と太郎冠者。夢の御神託を受けて釣竿を放つと…。強烈なキャラクターの醜女が可愛い舞踊劇。
かぶきねこづくし

KNPC195「髪結新三」

七五調のセリフが耳に心地よい黙阿弥の名作。煮ても焼いても食えない人たちのドタバタ劇。
かぶきねこづくし

KNPC196連獅子(れんじし)

変身前、変身後の二人。
お蔵入り

お蔵入り 忠臣蔵後日建前(ちゅうしんぐらごにちのたてまえ)〜女定九郎

斧定九郎の女房・女定九郎こと蝮のお市。愛しい夫が非業の死を遂げて早一年。一周忌の墓参りの帰り、ふと言葉を交わした老婆は夫の仇の姑だった。
かぶきねこづくし

KNPC191 極付幡随院長兵衛(きわめつけばんずいちょうべえ)

男の中の男、長兵衛が背負うもの。
かぶきねこづくし

KNPC154 極付幡随院長兵衛(きわめつけばんずいちょうべえ)

序幕・村山座舞台の場。劇中劇の「公平法問諍」。この後の諍いの発端となった場面。
かぶきねこづくし

KNPC126 極付幡随長兵衛(きわめつけばんずいちょうべえ)

「人は一代、名は末代」。江戸中に名を知られた町奴の親分、花川戸の挟客・随院長兵衛。男の中の男の物語。
かぶきねこづくし

KNPC46、168「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」

「知らざぁ言って、聞かせやしょう」のセリフが有名な、弁天小僧菊之助が登場する白浪(しらなみ=盗賊)五人衆。江戸の風情たっぷりの世話物の代表作。