用尺など
表地
シルククレープ(絹100):110cm幅 x 2.0mくらい
見返し
綿ローン(綿100%):20cm x 50cmくらい
接着芯(見返し)、伸びどめテープ(衿ぐり)
使用針 家庭用9号
作ったきっかけ
歌舞伎の舞台「羽衣」を観て、ヒラヒラと揺れる衣装が心地よく、そこから着想したもの。
ずっと押入れに仕舞ってあったシルククレープを使うことにする。
シルククレープは滑りが悪くて縫いにくいので使いあぐねていましたが、
折ジワがついてしまいそうで、早めに何か形にせねばと思っていました。
なるべく縫い目の少ない、平面的なたっぷりしたシルエットのデザインならば
箪笥の肥やしになりつつあるシルククレープを活かせるであろうと思いたったもの。
今回のツボ
万能のシルク
たっぷりしたシルエットの服も、柔らかいシルクだと嵩張りません。
シルククレープは布落ちも良いので、ゆとりが適度なドレープになります。
そこはさすがシルク。
また、無駄がないよう、なるべく曲線の少ないパターンにしました。
直線的なデザインなのも、これまた着物ぽい=天女の衣装ぽいと一人で納得しています。
転生後
シミが目立つようになったので、解体して下着に転生。
ショートバンツとキャミソールになりました。
余ったハギレはまた何かに使えるのでハギレBOXへ。
気に入った布は徹底的に使います。
特にシルクは絶対に捨てない。
どんなに小さな切れ端でも保管しています。
シルクLOVE。
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