世話物

かぶきねこづくし

KNPC107 「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」〜直侍(なおざむらい)

御家人くずれの直侍と遊女・三千歳の最後の哀しい逢瀬。江戸情緒たっぷりの演目。
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KNPC142 双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)〜引窓(ひきまど)

秋の名月の夜、八幡の藪畑の一軒で繰り広げられる義理と人情の物語。
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KNPC159 らくだ

落語の噺を戯曲化したもの。江戸下町の長屋のドタバタ喜劇。
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KNPC118、KNPC194 三人吉三巴白浪(さんにんきちさともえのしらなみ)

因果はめぐる糸車ー三人の吉三が出会ってしまったことから始まる悲劇。「月は朧に白魚の・・・」の名台詞が有名な演目。
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KNPC172 盟三五大切(かみかけてさんごたいせつ)

「五人切り」と「小万殺し」、二場続く凄惨な殺し。炸裂する狂気、男と女。鶴屋南北の筆が冴え渡る。
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KNPC86 河庄(かわしょう)

「心中天網島」上の巻。紙屋治兵衛と遊女小春の物語。
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KNPC47,48 心謎解色絲(こころのなぞとけたいろいと)

お祭り佐七と小糸と、他二組の男女の物語に家宝が絡み、こんがらがって複雑怪奇な南北ワールドが展開します。
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KNPC28,29,30 髪結新三(かみゆいしんざ)

「かっつお、かっつおーぇぃ!」初夏の江戸情緒がたっぷり詰まった演目。
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KNPC116 花街模様薊色縫(さともようあざみのいろぬい)~十六夜清心(いざよいせいしん)

「こいつは滅多に死なれぬわい」死にきれなかった二人の恋人たちを待ち受ける数奇な運命。
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KNPC199「人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)」通称「文七元結」(ぶんしちもっとい)

江戸っ子で博打好きの左官職人・長兵衛。涙と笑いの人情劇。