かぶきねこづくし

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KNPC126 極付幡随長兵衛(きわめつけばんずいちょうべえ)

「人は一代、名は末代」。江戸中に名を知られた町奴の親分、花川戸の挟客・随院長兵衛。男の中の男の物語。
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KNPC46、168「弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)」

「知らざぁ言って、聞かせやしょう」のセリフが有名な、弁天小僧菊之助が登場する白浪(しらなみ=盗賊)五人衆。江戸の風情たっぷりの世話物の代表作。
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KNPC123 土蜘(つちぐも)

鬼退治の豪傑・源頼光の命を狙う、謎の僧・智籌。その正体は土蜘の精だった。能「土蜘蛛」をベースに、明治時代に書かれた舞踊劇。
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KNPC185 黒塚(くろづか)

悲しみと孤独の果てに鬼になってしまった老女。三日月に照らされた芒原での透明感のある踊り、そして裏切りからの絶望と怒り。鬼の悲しみが胸に迫る舞踊劇。
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KNPC134 大津絵道成寺(おおつえどうじょうじ)

道成寺ものの変形バージョン。大津絵に描かれるモチーフが絵から飛び出して踊る趣向。
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KNPC143 伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)

妖刀・青江下坂に魅せられたか、伊勢古市の遊廓で繰り広げられる惨劇。<古市十人斬り>と呼ばれる実際に起きた事件をもとに書かれた演目。
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KNPC147 新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)〜魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)

酒断ちしていた酒乱の宗五郎。妹が無実の罪で手討ちにあい、怒りと悲しみで酒をあおってしまう。酔った勢いで、妹の奉公先へ乗り込む宗五郎。
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KNPC73 彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)~毛谷村(けやむら)

山村に暮らす優しい好青年・六助のもとに、次々訪れる怪しい客人。墓所で出会った弾正、旅の老婆、怪しげな虚無僧。全ては武術の師・一味斎につながるのだった。
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「怪談 かぶきがわかるさがしもの絵本2 」講談社刊

「かぶきがわかるさがしもの絵本」第二弾は怪談づくし。「東海道四谷怪談」「獨道中五十三驛」「怪談牡丹燈籠」「怪談乳房榎」「京鹿子娘道成寺」が収録されています。
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KNPC21、22 「東海道四谷怪談(とうかいどうよつやかいだん)」

怪談といえば、誰もが知る、お岩さんの悲劇。もともとは『仮名手本忠臣蔵』の外伝として書かれた怪談。