河竹黙阿弥

かぶきねこづくし

KNPC123 土蜘(つちぐも)

鬼退治の豪傑・源頼光の命を狙う、謎の僧・智籌。その正体は土蜘の精だった。能「土蜘蛛」をベースに、明治時代に書かれた舞踊劇。
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KNPC134 大津絵道成寺(おおつえどうじょうじ)

道成寺ものの変形バージョン。大津絵に描かれるモチーフが絵から飛び出して踊る趣向。
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KNPC147 新皿屋舗月雨暈(しんさらやしきつきのあまがさ)〜魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)

酒断ちしていた酒乱の宗五郎。妹が無実の罪で手討ちにあい、怒りと悲しみで酒をあおってしまう。酔った勢いで、妹の奉公先へ乗り込む宗五郎。
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KNPC170 野晒悟助(のざらしごすけ)

男っぷりのいい侠客たちが繰り広げる意地の張り合い。
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KNPC119「流星(りゅうせい)」

七夕の夜、どこからともなく現れて雷夫婦の痴話喧嘩の報告をして立ち去る流れ星の舞踊。
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KNPC188 高時(たかとき)

烏天狗が秋風に吹かれて高時のもとへ見参、田楽を教えるといってもてあそぶ
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KNPC101 曽我綉侠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)

後半、「御所五郎蔵(ごしょのごろぞう)」。男伊達・御所五郎蔵と傾城皐月の悲劇。
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KNPC98 紅葉狩(もみじがり)

信州戸隠山の紅葉狩で平維茂が出会った美しい更科姫。その正体は恐ろしい鬼女だった。
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KN64 連獅子(れんじし)

これぞ歌舞伎。松羽目の舞台に鮮やかな衣装の獅子親子の勇壮な舞です。
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KNPC107 「雪暮夜入谷畦道(ゆきのゆうべいりやのあぜみち)」〜直侍(なおざむらい)

御家人くずれの直侍と遊女・三千歳の最後の哀しい逢瀬。江戸情緒たっぷりの演目。