用尺など
表地
綿ローン:110cm幅 x 2.0m
パーツ
接着芯(織タイプ)
のびどめテープ
ボタン(直径1.2cm) x 9
使用針 家庭用11号
作ったきっかけ
たまたま観たドラマの主人公が、シャツonセーターという着こなしで、それが新鮮だったため。
シャツはたくさん作りましたが、どれもタイトなシルエットで襟元はボタンを留めずに着るデザインばかりです。
また、セーターはTシャツなどの上に着ることが多かったので、セーターの襟元からシャツ衿が出ているのが新鮮に映りました。
製図から一新して、ややゆったりめのシャツブラウスを作ることにしました。
今回のツボ
バストダーツとシャツブラウス
ゆったりしたシャツにしたかったのでダーツなしのデザインにしました。
胸ぐせは袖ぐりと裾に分散。
バストダーツはなくても裾は浮きませんが、それでもバストダーツがあったほうが収まりが良い=着心地が良いように感じました。
もっとメンズライクなシルエット、ゆったりを通り越してダボっとしたシルエットならバストダーツは無くてもよい、むしろ無いほうが良い。
その匙加減が難しいところですが、そこがまた服作りの面白いところとも言えます。
ゆったり目の服はまだ経験が浅いので、着心地とゆったりとシルエットのバランスを取ることは今後の課題。
楽しいボタンホール作り
今回、シャツの色に近い絹糸が手元になかったので、手持ちの糸から淡いピンクの絹糸でボタンホールを作りました。
春らしい色合いでよろしいです。
直径1.2cmのボタンの場合、ボタンホールは1.5cmほどになり、必要な糸の長さは約70cm。
ちまちました細かい作業ですが、私には良い瞑想タイムです。
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