COPC07「冬の氷川丸」

ご当地シリーズ

絵の解説

冬になると氷川丸を係留している鎖にカモメがずらりと並びます。
純白のボディと淡いグレーの羽根と細い黄色の脚が、鈍色の冬の海に映えます。
三毛猫は懐かしのハマトラスタイル。
遠くに大桟橋を望みながら写真を一葉。

船いろいろ

山下公園では大小様々な船を見ることができます。
一番大きな船は、大桟橋に停まる最新型の大型クルーズ船。
どれもビルと見紛うほどの大きさで、おしなべて白くて巨大な豆腐のようなシルエット。
クルーズ船と互角の大きさは、大型タンカー。
こちらはのっぺりした大きな倉庫といった様子で威圧感があります。
その次に大きな船は様々な調査船、巡視船。
その次は横浜湾のクルーズ船、
一番小さいサイズは桜木町まで行くシーバス。

見た目の印象の比較にすぎませんが、氷川丸は調査船より少し大きいくらいのサイズでしょうか。
このサイズの船でアメリカまで行っていたかと思うと、ちょっと信じられない思いです。
広大な太平洋に、ポツンと小さな氷川丸。
どこを見ても水平線、逃げ場がない。いや、恐ろしい。

などと、思いを馳せつつ、
いかんせん冬の山下公園は海風が寒いので、足早に通り過ぎるのでした。

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