COPC23 大森貝塚(東京)

ご当地シリーズ

絵の解説

縄文時代の大森(イメージ図)

縄文時代シリーズ第1号

四季ねこねこシリーズを描き始めたとき、時代設定は江戸〜明治・大正・昭和前半あたりを想定していました。
猫の衣装が和服なので、おのずと着物で違和感のないシチュエーションとなります。
時代だったり、状況だったり。

ご当地シリーズを描くようになり、描かれた猫たちの衣装が着物だけでは不自然なのでちょこちょこ洋服を着た猫が登場するようになりました。
そのうちご当地シリーズが海を超えてメキシコまで広がり、洋服猫もレギュラー入りしました。
こうなるといろいろ試したくなり、時空を超えて縄文時代と相成りました。
ちょうど大森貝塚というご当地ネタと結びついたというわけです。

こちらのポストカード、寿司ねこねこと並んで海外でも人気があるようです。
原始時代スタイルは、言語を超えるのかもしれません。

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