用尺など
綿100%:110cm幅 x 2.0m
袋布 110cm幅 x 50cmくらい
パーツ
ボタン 3.0cm x 1
オープンファスナー 50cm
接着芯
使用針 工業用11号
使用したパターン
かたがみスタイル発 ベースの5型とアレンジして作る服
丸山京子 著
文化出版局
2022年9月10日発行
ISBN:978-4-579-11790-1
作ったきっかけ
姉にソーイングの本をもらいました。
ミセスのスタイルブックでよくお見かけした丸山京子さんの本。
仕立てやすい合理的なパターン展開で、
デザインも私の好みと合うものが多いので、
早速、作ることにしました。
基本的にパターンは自分で製作しますが、
たまに既製品のパターンを使うと何かと気が付くこともあり勉強になります。
全体のバランス、ゆとりの入れ方、アキの処理、見返しの付け方などなど。
フードの製図は苦手なので、これ幸いと
表紙になっているフード付きのショートジャケットを作りました。
この服のツボ
布が固くて縫いにくい
バギーパンツに仕立てた厚手のヘリンボーン織の綿とともに
実家の押し入れから発掘した謎の布を活用することにしました。
しっかりした布なのでアウターにはちょうど良かろう
と思いきや…
目が詰んでいて、とにかく針が通りにくい。
ボタンあきをオープンファスナーに変更しました。
スナップボタンも考えましたが、スナップボタンをつけるのが大変だろうと判断。
手縫い工程をなるべく少なくしたい。
とにかく針が通りにくい布で、ハプニング続出でしたが
なんとか仕上がりました。
当然ながらパターンがしっかりしているので、
アレンジやハプニングもどうにかなりました。
目が詰んでいるおかげで風を通しにくいので、
アウターにはちょうど良いです。
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