COPC44, 45  上野(東京)

ご当地シリーズ

COPC44

COPC45

絵の解説

COPC44
「学術」
上野動物園と東京国立博物館の表慶館

うさぎの横にいるのはパンダのコスプレをした猫です。

原画

COPC45
「文化芸術」
上野公園の入り口にある文化会館。
クラシックの演奏会に、バレエに合唱に。
絵を描く猫、写真を撮る猫、絵を美術館に運びこむ猫。
芸術を楽しむ猫たち。

原画

いろいろ
右上は西洋美術館。
COPC44に入れる予定でしたが、採用せず。

原画

人が行き交う公園

COPC44で描いたのは上野駅の公園口を出て、東京文化会館を過ぎ、
交番があるあたり、
右手に曲がれば噴水があってその先には国立博物館、
正面をまっすぐ行けば動物園と都美術館、
スターバックスがあるあたり、
少し広くなったエリアをイメージして描きました。

博物館の前の大噴水のあたりの噴水広場ではたまにイベントが開催されており、
錦鯉の品評会を開催していたときは驚きました。
青空の下、たくさんの大きなビニールプールの中で泳ぐ錦鯉という
なんとも強烈で不思議な光景でした。

COPC45は上野公園の入り口あたりのイメージ。

上野公園は美術館に博物館に文化会館に、たくさんの文化施設があります。
しかもそれぞれ複数あり、とても1日では周りきれません。
上野公園はいつも混み合っていて、
多くの人がそれぞれの目的で公園にいます。
目的地に向かって歩く人、
待ち合わせで人を待つ人、
道に迷った人、
絵を描く人、
大道芸人、
似顔絵描き、
あっちへ行く人こっちへ行く人そこに留まる人。

たくさんの人が同じ空間にいるけれど、
それぞれ目的が違っている、
見ているものが違うという風景が面白く、
かつ都会的だと思って描きました。

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