丸本歌舞伎

かぶきねこづくし

KNPC80 車引(くるまびき)〜菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)

ザ・荒事の様式美。紅白の梅が薫る吉田神社。菅丞相失脚の後、はからずも顔をそろえた三兄弟だったが…。
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KNPC79 「道明寺(どうみょうじ)〜菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」

菅丞相が太宰府へと旅立つ前夜、滞在する伯母の屋敷で次々に起こる奇瑞。丞相と苅屋姫、悲しい親子の別れ。
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KNPC157 「奥州安達原」(おうしゅうあだちがはら)〜袖萩祭文(そではぎさいもん)

平安時代末期、源義家らによって滅ぼされた安倍一族の再興を志す貞任と宗任兄弟による復讐を軸に、それに関わる家族や人々の悲劇
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KNPC173俊寛(しゅんかん)

思い切っても凡夫心。孤独な叫びが胸を打つ悲劇。
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KNPC73 彦山権現誓助剱(ひこさんごんげんちかいのすけだち)~毛谷村(けやむら)

山村に暮らす優しい好青年・六助のもとに、次々訪れる怪しい客人。墓所で出会った弾正、旅の老婆、怪しげな虚無僧。全ては武術の師・一味斎につながるのだった。
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KNPC135 伊賀越道中双六(いがごえどうちゅうすごろく)〜沼津(ぬまづ)

富士を望む駿河の沼津。雲助の老人・平作の気骨と、義理と恩愛の板挟みになる呉服屋十兵衛の苦衷。
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KNPC158 恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)〜新口村(にのくちむら)

雪景色の新口村。公金横領の大罪を犯した忠兵衛と恋人・梅川が最後にひとめ会いたいと訪れたのは、忠兵衛の実父・孫右衛門だった。
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KNPC37 義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)その8 川連法眼館(かわつらほうげんやかた)

通称「四の切」。ついに源九郎狐が正体をあらわす。
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KNPC169 鬼一法眼三略巻(きいちほうげんさんりゃくのまき)〜菊畑(きくばたけ)

菊が咲き誇る兵法学者の吉岡鬼一法眼館の庭。牛若丸は虎蔵と偽って、奴の知恵内と共に鬼一の館に下男として潜入していた。全ては源氏再興のためであった。
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KNPC34 義経千本桜(よしつねせんぼんさくら)その7 弥助実は平維盛

つむりも青き下男(しもおとこ)。鮨屋の奉公人に身をやつした平維盛。